ウィーンからの風 Special Concert: Johannes Fleischmann & Ryoma Takagi

髙木 竜馬/Johannes Fleischmann

オーストリアの貴公子と日本の新星、二人のクラシック界の寵児が送るコンサート

オーストリア音楽大使と高木竜馬のタッグが彩る芸術の秋を。
出演:ヨハネス・フライシュマン、高木竜馬

2018年公演のCDはこちらよりご購入いただけます。

プログラム

  • L.V.ヴェートーヴェン / ヴァイオリンソナタ 第5番 作品24《スプリング・ソナタ》 第1楽章
    Ludwig van Beethoven / Violin Sonata No.24 《Spring》
  • A.ディートリヒ ・ R.A.シューマン ・ J.ブラームス / F.A.E. ソナタ
    A Dietrich, R.A. Schumann, J Brahms / Sonate F.A.E. [Frei aber einsam]

  • F.クライスラー / ウィーン奇想曲 ロ短調 作品2
    F Kreisler / Caprice viennois Op.2
    ウィーン風小行進曲 ニ短調
    Marche Miniature Viennoise
    愛の悲しみ ニ短調
    Liebesleid
    愛の喜び ハ長調
    Liebesfreud
  • F.シューベルト / 華麗なるロンド
    F Schubert / Rondo brillant
  • F.F. ショパン / 英雄ポロネーズ
    Chopin / Heroic Polonaise

など

Message from Johannes Fleischmann: Be Part Of Symphoniacs

ウィーンからの風 Special Concert: Johannes Fleischmann & Ryoma Takagi

髙木 竜馬/Johannes Fleischmann

全席自由 ¥5,000
アーティスト紹介

髙木 竜馬:ピアノ

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(たかぎ りょうま)
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1992年千葉県生まれ


2歳よりピアノを始め7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16 歳より故中村紘子、ミヒャエル・クリスト各氏に、22 歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。渋谷幕張高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に首席で合格。現在、同大大学院に在籍し、ミヒャエル・クリスト氏よりドイツ奏法を学ぶ。ゲインリッヒ・ネイガウス最後の高弟として、世界的に著名な名伯楽ボリス・ペトルシャンスキー氏の招聘を受け、イタリアの名門、イモラ国際ピアノアカデミー本科に併修。ロシア奏法の本流ネイガウス楽派の研鑽に励む。

海外では、ウィーン楽友協会大ホール(黄金のホール)を初め、モスクワ音楽院大ホール、ローマヴァッレ歌劇場、ヤロスラブリハーモニアホール、ウクライナ国立フィルハーモニアホール、キエフ国立オペラ座、モスクワクレムリン宮殿、ミュンヘンガスタイクホール、ウィーン楽友協会、ウィーンコンツェルトハウス、シェーンブルン宮殿、ローマキリノ劇場など、著名なホールに招かれる。国内では、ミューザ川崎シンフォニーホール、サントリーホールなどで演奏。東京交響楽団、群馬交響楽団、東京フィルなど数々のオーケストラと共演。現在は日本とウィーンを拠点に演奏活動を続ける。

これまでに、奥田操、M. アルゲリッチ、A.ヴァルディ、T.ゼリクマン、D. タイ・ソン、D. ヨッフェ、V. トロップ、S. ハフ、S. ドレンスキー、A. ピサレフ、P. ネルセシアン各氏から薫陶を受ける。音楽学を三ツ石潤司氏に師事。指揮法は、小澤征爾氏からレッスンを受け、現在はウィーン国立音楽大学で湯浅勇治氏に師事する。

ウィーン国立音大(M.クリスト教授)イモラ国際ピアノアカデミー(B.ペトルシャンスキー教授)渋幕26期/ 第26回ローマ国際など、7つの国際コンクールで優勝。第35回 江副記念財団奨学生。

 

日本チャイコフスキーコンクール、モスクワネイガウスフェスティバル、国際ピアノコンペティション“ローマ 2004”、キエフホロヴィッツ国際ピアノコンクールで各々優勝。浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝く。第 26 回ローマ国際ピアノコンクールにて優勝を飾る。第 16 回グリーグ国際ピアノコンクール優勝並びに聴衆賞受賞。

Johannes Fleischmann:ヴァイオリン

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(よはねす ふれいしゅまん)
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ウィーン国立音楽演劇大学で、クラウス・メッツェル、クリスチャン・アルテンブルガーに師事し、優秀な成績で卒業。ウイーン フィハーモニック オーケストラのアンジェリカープロコップ財団及び東京財団のスカラーシップを受ける。
2009年5月、ウイーン コンチェルトハウスでのブラームス ヴァイオリン協奏曲でソロデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。

ORF、オーストリアの国営放送TVへの出演を機に、多くのメディアに出演。室内楽では、ベルリン・フィルやウイーン・フィルのメンバー等と共演。ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団他、著名なオーケストラにも定期的に客員しており、ダニエル・バレンボエム、ワレリー・ゲルギエフ、マリス・ヤンソンス、ズービン・メータ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティー、サイモン・ラトルなど偉大な指揮者と共演した。
「オーストリアの新しい“ザ・サウンド オブ ミュージック”」プロジェクトでは、オーストリア外務省の音楽大使として、オーストリア国内はもとより、世界各地で音楽活動を展開。ラスキン&フライシュマン デュオは、卓越した室内楽として、2014年ISAフェスティバルで、優秀賞を受賞。その後も、ソロ、オーケストラとの共演、ノーマン・シェトラー、クリストファー・ヒンターフーバー他数々の素晴らしい音楽家との室内楽、アンサンブル、子供たちへの教育活動と、様々な活動に精力的に携わっている。
2019年1月には、大使公邸での日本・オーストリア友好150周年記念キックオフコンサート及び日本経済新聞社主催のミューズサロン ニューイヤーコンサートに出演。
更に、クラシック音楽のすそ野の拡大に貢献する為、踊れるクラシックを演奏するエキサイティングなユニット、“Symphoniacs“のメンバーにも選抜され、ヨーロッパでは超人気を博している。