寺子屋しおみα

古山 明男

子ども一人一人のペースに合わせて、子どもの”やりたい”をのばす教育を。

僕は、子どもたちが誰に言われるわけでもないのにやりたがることに、もっとも大事なものが含まれてると思ってるんです。そのなかに、それぞれの子どもたちの天職につながるようなものが含まれていて、そこに意識的に接してやらないと、埋もれちゃったままで、点数だけの世界に入っちゃうんですよね。

出典: 不登校50年 証言プロジェクト

子どもは遊ぶことでもっともよく発達する。
遊びと学びの境界を取り払い、歌とゲームやパズルに打ち込める学びの場。


寺小屋しおみαは、子どもの個性と”やりたい”を大事に育てる新しいかたちの学びの場です。

寺子屋しおみα

古山 明男

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講師紹介

古山 明男

(ふるやま あきお)

公共経済・教育研究者 1949年千葉市に生まれる。1973年京都大学理学部卒業。 同年平凡社(株)入社。雑誌「太陽」「アニマ」の編集に従事。 1978年同社を退社。私塾運営や専門学校講師をしながら不登校や引きこもりの人たちを援助。1990年以降「古山教育研究所」を設立し、賞罰に訴えない教育を研究・開発。欧米のオルタナティブ教育を視察し、2002年「教育への権利」に関する特別調査官による声明」の抄訳と解説を発表(伊藤美好と共著)。2006年に単行本「変えよう! 日本の学校システム 教育に競争はいらない」(平凡社)を刊行。公共経済としての教育費を研究する。同時に 「生活と経済の関係」の探究を進め、2009年青山学院大学で 「ベーシックインカムのある社会」講演 (「ベーシックインカム・ 実現を探る会」主催)。同年「ベーシックインカムがわかる本 Q&A 入門編」(ベーシックインカム・実現を探る会)を編集。2015年に「ベーシック・インカムのある暮らし」(平凡社)を刊行。

インタビュー記事:不登校50年 証言プロジェクト